予約時期

私達がディズニーワールドへ行ったのは昨年の10月末でした。

そして、予約したのは3月中旬。

半年以上前から予約していたわけですが、これには理由があります。

 

 

早割の利用

私たちが利用したJALパックには早割がありました。150日前で¥20000、120日前で¥15000、90日前で¥10000。つまり、5か月前までに手配すると2人で¥40000も安くなるのです。これを利用しない手はないですよね。

ただし、申し込みが早すぎるとリクエスト手配のような形になり、すぐ旅程が決まりません。私たちの場合、昨年の3/25に申し込み、それが成立したのは4/10でした。確定するのに2週間以上もかかったわけです。5か月前の手配なら、よほどのことがない限り満席で入れないということはないと思います。ただし、確定となるのに時間がかかるため、早めに休みの申請を出さないといけない場合などは余裕をもった方がよさそうです。

 

WDW内の各種予約

また、WDW内の施設の予約が結構早めからスタートします。

まず、レストランの予約がなんと半年前から始まります。ランド・シーだと1か月前からなので、それと比べるとかなり早くから準備を進める必要があります。レストラン自体の数も多いですし、全世界のディズニーファンがここに集うわけですからね。半年前から開始にでもしないと、アクセスが集中しすぎてページが落ちてしまうのでしょう。それでも美女と野獣のお城を模した「Be Our Guest Restaurant」はものすごい人気です。別の記事で詳しく書きますが、私は予約開始の4時間後にアクセスしたにもかかわらず、取りたい時間はすべて埋まっていました。また、複数のプリンセスと会える「Cinderella's Royal Table」をはじめ、「Gurden Grill Restaurant」「Hollywood&Vine」「Tusker House Restaurant」などキャラクターダイニング(グリーティングしながら食べられる)のレストランもぼやぼやしていると速攻で埋まります。

ランドやシーでもおなじみのファストパス、これがディズニーワールドだと事前予約制です。これは2か月前から予約開始。細かいルールもありますが、各日3個まで事前に取ることができます。これも詳細は別の記事で書きます。

そして、それらが事前に予約できるということは、その前までにどのパークに何日目に行くかを決めておく必要があります。前回の記事で書いた通り広大な敷地なので、一日にパークを何個も行き来するのは時間の無駄。「一日目はマジックキングダム、二日目はエプコット・・・」という風に、日にちごとに行くパークを決めておくべきです。最低限行くパークさえ決まっていれば、あとは芋づる式にレストラン、アトラクションの時間も決まります。レストラン予約の始まる半年前までにパークのプランが決められているといいと思います。

 

コンファメーションナンバーの発行

WDWの施設の予約に際しては12桁のコンファメーションナンバー(予約番号)というものが必要です。自己手配の人だと各手配会社でそのままそれが出るのですが、旅行会社では聞かないと出てきません。旅行会社に連絡を取って確認が必要です。ただ、その連絡をしてからナンバーを教えてもらえるまでに、私は4日かかりました。そのため半年前ぎりぎりに手配すると、せっかく早めに手配したのにそのせいでレストラン予約に乗り遅れる可能性があります。手配自体にも時間がかかりますし、自己手配でないなら7か月前には手配申し込みまではしておいた方がよさそうです。そこから手配完了に2週間、コンファメーションナンバー取得に4日間かかったとしても間に合います。

 

おさらい

8か月前:旅行時期、期間、手配方法の検討

7か月前:手配完了、パークプランの検討

6か月前:レストラン予約開始

5か月前:早割¥20000期限

4か月前:早割¥15000期限

3か月前:早割¥10000期限

2か月前:ファストパス予約開始

 

見てもらえばわかる通り「自分のプラン通りに満喫したい!」という方は、かなり早めから計画が必要です。完璧にこなすには8か月前から動き出し、7か月前くらいには手配が終わっているのがベスト。最悪でも出発の2か月前には手配できていた方がいいと思います。予約が思うようにできているか否かで現地での行動もかなり変わってきますので、先の予定が見通せるのであれば本当に7か月前までの手配がおすすめです。

次回はパークプランの検討の仕方について書きます。